ルドルフ・マイスター Rudolf
Meister
(マンハイム州立音楽大学学長)
ピアニスト、ルドルフマイスターは1963年ハイデルベルグ生まれ。
ハノーバー、ウィーン、ニューヨーク(ジュリアード音楽学校)においてコンラッド・マイスター、パウル・パドゥラ=スコダ、ヤコブ・ラタイナの各氏に師事した。
ヨーロッパ各国、アメリカ、アジア、オーストラリアにて演奏会、ラジオ・テレビ・CDの収録等を行い、ニューヨーク(アリス・トゥリーホール)、東京(カザルスホール)、シドニー(ABCホール)、ウィーン(楽友協会、コンチェルトハウス)、ベルリン(フィルハーモニー)などで演奏した。
パドゥラ=スコダ教授のアシスタントとしてウィーン音楽大学で数年間教えた後、26才でハイデンベルグ・マンハイム州立音楽大学の教授に任命され、芸術学部主任を経て97年同大学学長に就任。同時にマスタークラスも行っており、ドイツ、オーストリア、ポーランド、日本やニューヨークのジュリアード音楽学校で教えている。ベルリンのターゲスシュビーゲル紙「nomenest
omen名前は予示している。(『彼は名前のとおり、真のマイスター(名人)である』の意)」と書き、ピアノデュオを組んだパウル・パドゥラ=スコダ氏は「彼の世代をリードするピアニストの一人。」と称えている。
小出郷でのレッスンは96年以来10回目となる。
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