ウィハン弦楽四重奏団 |
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日 時
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2002年10月13日(日)
14時開演 |
会 場
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トッパンホール
地下鉄有楽町線江戸川橋より徒歩8分、 JR飯田橋、地下鉄東西線・南武線飯田橋より徒歩13分 |
入 場 料
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5,000円(全自由席)
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チケット取扱い
マネージメント |
東京文化会館チケットサービス
03-5815-5452 |
主 催
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国際芸術連盟
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後 援
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ユーロピアノ(株)
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ハイドン:弦楽四重奏曲 第67番 ニ短調「ひばり」作品64の5 モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ短調 K. 581 ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲 イ短調 作品81 ■Wihan Quartet ウィハン弦楽四重奏団はチェコの一流弦楽四重奏団を代表する若いグループの一つである。ウィハンの名は、チェコではよく知られた歴史的名楽団であるボヘミア弦楽四重奏団の創立者H.ウィハンの名を冠したものである。メンバーは全員がプラハ芸術アカデミーの出身で、1985年にこのアカデミーで結成された。結成後の活躍はめざましく、88年プラハの春国際コンクール第1位、91年にはロンドン国際室内楽コンクールに全員一致で第1位入賞し、審査員長であったヴァイオリニストの故Y.メニューインから激賞された。このコンクールでは特別に創設した“聴衆賞”が彼らに贈られている。以後、ヨーロッパ全域、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカで極めて高い評価を得ている。J.スークをはじめ世界の名だたる演奏家と共演。ヨーロッパの伝統音楽をはじめ、チェコ出身の作曲家の作品を数多くレパートリーとし、また各国の優れた室内楽作品にも紹介している。95年9月初来日し大成功をおさめる。その演奏は国内外の著名な室内楽団をおさえて95年度のマイベストコンサート(「音楽の友」誌)に堂々1位に推された。99年、01年にも来日を果たし、初来日と同様、その情熱的演奏は聴衆を興奮させた。 ■鼓也智子(クラリネット) 尚美学園短期大学、音楽学科卒業。東京コンセルヴァトアール尚美、研究科卒業。1992年全日本演奏家協会主催のオーディションに合格。大橋幸夫、文字清、円田剛明の各氏に師事。 ■山田千夏(ピアノ) 国立音楽大学附属中学校、音楽高等学校を経て国立音楽大学ピアノ科卒業。鈴木久美、竹山悠紀子、杉谷昭子の各氏に師事。国際芸術連盟新人賞を受賞。99年渡独し、トロッシンゲン国立音楽大学大学院ピアノ科に入学。W.ヴァーゲンホイザーに師事し、ソロ、室内楽の研鑽を積む。 |