2010.07.11 ベヒシュタインで聴くショパン&シューマン

ドイツ・オーストリアで学ばれ、国内外数々のコンクール入賞後、幅広い演奏・教育活動をされているピアニストの安澤瑞恵さんをお迎えし、2010年の生誕メモリアルイヤーを記念したショパンとシューマンの名曲をお届けします。同じ年に生まれ、同じ時代で活躍しながら、それぞれ明確な個性を確立し創作活動をした2人の大作曲家の音色を、色彩感溢れるベヒシュタインの音色でどうぞお楽しみ下さい。

■日時:2010年7月11日(日)15:00〜
■場所:東京ショールーム3Fスタジオ
■プログラム

第1部
森の情景 op.82 より「予言鳥」
・アラベスク op.18
・ピアノソナタ第2番 op.22 / シューマン

第2部
・エチュードより op.25-1 「エオリアンハープ」、op.25-5
・スケルツォ第2番 op.31 / ショパン

■Pianist 安澤 瑞恵 Mizue Anzawa
北海道出身。4歳からピアノ、6歳から作曲を学び始める。東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業後、ドイツ国立ワイマール・フランツ・リスト音楽大学へ留学し、ディプロマを取得し卒業。オーストリア国立ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽学大学院を最優秀で修了。10歳でテレビ朝日系列「オリジナルコンサート」出演。自作曲を演奏する。全日本毎日学生音楽コンクール中学生の部北海道大会第3位。高校生の部同大会第2位。ノイブルガー夏期国際音楽アカデミー最優秀受講生。ユーテルピ国際音楽コンクール第1位。ジョヴァニ・タレンティ国際ピアノコンクール第1位。在学中からジョイントコンサートやソロリサイタルなどの演奏活動を多数行っており、2009年、日本演奏連盟主催(文化庁助成)「演連コンサート」でデビューリサイタルを開催。現在は後進の指導にも力を注いでいる。これまでにピアノを須見直子、大門敬明、浜田典子、北島公彦、水田香、植田克己、クラウス・シルデ、コーデリア・ヘッファー・トイチュの各氏に、室内楽を辛島輝治、角野裕、クリスチャン・ウィル・ミュラー、ウルリッヒ・ベーツの各氏に、作曲を土田英介氏にそれぞれ師事。


■お問合せ:
ベヒシュタインジャパン 本社ショールーム tel:03-3305-1211
八王子技術センター   042-642-1040
久喜ピアノ調律サービス 0480-22-3954



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